ゲストの田村さんの裏話はマニアックな内容でしたが、終始笑顔で話されるのを見て、私のような年配の初心者でも楽しめました。田村さんからアキバのPCショップT電機の名前が出た時は、笑いました。私がアマチュア無線オタクであった時、通ったお店だからです。また(配信は)「信仰心半分、興味・面白み半分」、「楽しくやれてなんぼ」という言葉を聞いて、信仰があって楽しんでいるオタクによって教会の動画配信が支えられていることが分かりました。楽しさがないと続かないですね。私がもう少し若かったら、動画配信にはまっていると思います。
動画配信のための機材やソフトのリストは実用的で、ピンマイクやスイッチングハブなどを買い揃えました。今興味があるのは複数のカメラの切り替えが出来るスイッチャーです。動画編集ソフトをダウンロードして、スマホで撮影した動画を編集し、映像を見たときは感動しました。コロナ禍で動画配信をする教会が増えつつありますので、このワークショップでの学びは将来の備えになっています。(角田隆史)